#02
Top Message
Think Unique”な技術者集団として
共に新しい価値を創造しませんか。
「Think unique(独創的に考える)」を企業スローガンとして掲げる技術者集団として、技術開発やデザインに取り組み、新しい価値創造に取り組むアルテクナ。ここには、技術者たちがワクワクするような毎日と新しい挑戦、それらがもたらす多くの喜びに溢れています。
代表取締役社長 清水 浩二
これからの技術者に
求められるものとは。
テクノロジーが加速的に変化し、社会は今、大きく変わろうしています。第4次産業革命とも言われるインダストリー 4.0 の世界では、AI をはじめ、ロボティクス、IoT、ビッグデータなどの多種多様なテクノロジーがスマートにネットワーク化され、SF 映画のような世界が次々と実現していくことでしょう。
そのような時代において、未来を創造する人材の一翼を担う、技術者の需要はますます高まっています。
では、未来を担う技術者に必要な素養とは何か。
例えば AI は、人間と人間の仲介に存在するインターフェースであり、プラットフォームになっていくべき技術と定義できます。そこでは、真に人間のために最適に使いこなすことのできる発想力や応用力が重要となります。
そしてそこに最も必要なのは、唯一無二の「ユニーク」な創造力。「ユニークに考え」「ユニークに創る」、そんなチカラを技術者自身が兼ね備えていることが大切だと言えます。
熱と探究心の先に、
技術者の未来は拓かれる。
大学卒業後の私は、自動車技術の研究者として、クルマの安全や環境に関わる様々な課題の解決策となる技術を創造することにワクワクしながら、昼夜を問わず研究と実験を繰り返す日々を送り、研究に没頭していました。当時を振り返って改めて現在、そして未来の技術者に必要な素養を考えると、技術者に必要な能力は、技術力だけではありません。特に若い技術者には、チームで業務を遂行できるコミュニケーション能力や、知識や技術を学び吸収し、周りのアドバイスに向き合える素直さがとても大切です。
また、技術者として成長をする過程では、常に探究心を持ち、情熱を持って目の前の課題に取り組み、チャレンジを続ける精神が技術者のキャリア形成に大きく関わってきます。
私たちアルテクナは、一人ひとりの技術者、つまり人材が資本です。昨今では、DX化によって活用するツールがますます便利になり、技術開発や改善のスピードが速くなっています。最先端のツールや世の中のトレンドを敏感に感じ取り、キャッチアップして先取りをしていく、好奇心と探究心がとても重要だと考えます。
受託と派遣。
この両輪がアルテクナの強み。
私たちアルテクナは、業務委託による受託開発と技術者派遣を事業ドメインとしています。ここが一般的な技術者派遣企業とは大きく異なるアルテクナの強みであり、技術者にとっての魅力だと言えます。
アルテクナの業務委託では、お客様のニーズに応えるために開発工程の企画からデザイン、設計、試作、製造までワンストップで対応しています。また、派遣ではハードウェア、ソフトウェア問わず様々なジャンルの取引先があることで多様な経験とキャリアを積むことができます。
このことはアルテクナで働く技術者にとって大きな魅力になっています。例えば派遣先の大手企業で開発や生産現場の経験を積み、その経験を基にさらに多様な派遣先で現場経験を積み重ねていく。あるいは、現場で得た経験を発展させ、自社の業務委託プロジェクトに加わり、企画から携わるといったことができます。
また、受託と派遣の両輪があるからこそ、社員のライフプランやキャリアプランに沿って「同じ派遣先で長く勤めたい」「多様な業界の経験を積みたい」「アイデアを活かして企画から携わりたい」といった社員の希望や選択に可能な限り応えることができます。つまり、社員が技術者として進みたい道に向かって、寄り添いながらサポートできる体制があります。アルテクナには「Think unique」を心に抱え、「独創的で新しい技術開発やデザインに取り組みたい」「社会や産業を革新するユニークな価値を生み出したい」という技術者たちで溢れています。
ぜひ、私たちの仲間として「Think unique」の想いを共有できる、情熱と探究心に溢れた皆さんをお待ちしています。