現在、欧州向け温水暖房機の構造設計をしています。
主に板金部品の設計をしていますが、樹脂、発泡スチロール、ダンボール等のさまざまな材質の部品も設計しています。他部署や他社の方々と連携をとり、新製品の開発に携わっています。
欧州向けの製品ということもあり、実際に使われているところを自分の目で確認することはできませんが、評判等の情報は入ってくることがあります。その中で、自分の設計した部品の使い勝手がいい、という話を聞くと、やはり嬉しいです。これからは、板金ばかりでなく、樹脂等の部品の専門知識を持ち、さまざまな加工方法を考慮できる設計者になりたいです。
私が当社を選んだのは、社内教育がしっかりしていたからです。
配属先が変わることで新しいCAD等を使う業務になったとしても、配属前にしっかりと研修が受けられる環境があります。新しい配属先で新しいシステムを操作することになっても困らない、というのが、働くうえで大きな安心感になっています。
大企業だけに目を向けるのではなく、中小企業にも目を向けてみましょう。
その会社にしかない強みを探してみるといいと思います。
また、少し遠方だからと説明会の参加を躊躇せずに、どんどん参加してみるのもいいと思います。