さまざまな業界の転職経験を活かして
技術者としての新しいチャレンジへ。
高専時代を含めると約40年の電気工学周りの技術者畑一筋の人生です。高専から長岡技術科学大学を卒業し、新卒では大手電機メーカーに就職。日本を代表する大手通信会社の自動交換機の設計などに11年間携わりました。その後は、電気工学の知識と経験を、以前から興味のあった医療分野や生化学に活かしたいと思い、精密機器メーカーでDNA抽出装置の設計、医療機器メーカーでは、抗体検査に利用する電気化学免疫装置の開発などに携わってきました。その後、遊技機の専門メーカーに転職し、特殊なLSIを使って、遊技機の液晶画面上の図柄とモーター、LED、サウンドなどが連動した迫力のある演出で、お客さんが興奮して喜ぶような遊技機開発の回路設計・ハード設計の技術者として約10年経験を積みました。さらに業種を変えて通信機器のモジュール開発にも10年以上携わり、2019年にアルテクナに転職してきました。これまで主に大手メーカーを中心にBtoBの受託開発に関わってきた経験を活かして、新しい業種や業務にチャレンジしたい、という思いで転職活動していたところ、当時ハード設計者を募集していたタイミングだったアルテクナの受託開発部門で私の新しい挑戦が始まりました。