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社員インタビュー

技術者の現場

若手を取りまとめて、
受託のソフト開発部門を会社の柱にすることが目標

ソフト開発(ロボット制御開発)

塩原 拓光29歳

2018年入社(新卒)東京工科大学卒

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不安から期待に変わった
派遣業界へのイメージ

学生時代は情報コミュケーションを学んでいたこともあり、システム開発に携わりたいと思い、当初はSIer(システムインテグレータ)への就職を目指して活動していました。当時は技術者派遣のアウトソーシング業界に対して、配属される派遣先への不安も含めてネガディブな思いがありました。就職活動をする中で、アルテクナでは派遣業態だけでなく、自社での受託開発など幅広く事業を行っていることを知り、当時思い込んでいた派遣業界のイメージがガラリと変わったことで、技術者としてのキャリア形成の選択肢の多さに魅力を感じて入社を決めました。
入社後は、現場で即戦力になるためにビジネスマナーだけでなく、派遣先を想定した現場で必要な技術や知識を4ヶ月ほどの研修の中で学び、名古屋の大手ソフトウェア開発企業の現場に配属されました。
現在は初任のソフトウェア会社において、取引先の生産現場で活用されるアームロボットの制御ソフトウェアの開発チームで、主に設計などの上流工程を担当しています。

塩原 拓光

頼る存在から、
後輩社員の成長を支え頼られる存在へ

学生の皆さんは、アルテクナの社員が派遣先でどのように仕事をしているのか、気になる方が多いと思います。現在私が所属するソフト開発チームの現場では、派遣先の技術者もアルテクナから派遣されている技術者も分け隔てなく、同じチームのメンバーとして円滑にコミュニケーションを取りながら業務を行っています。
新入社員として派遣された私も経験を積み、今ではアルテクナから派遣されている 6〜7人の社員の中で最も先輩となり、会社からは新人教育を任される立場となっています。自分でカリキュラムを考えて、毎日 30 分ほどのミーティングや勉強会を実施して、新人のケアや技術、知識の底上げも常に行っています。また、個人としては将来のキャリアも見据えて「データベーススペシャリスト」の資格取得を目指して、業務外の時間を活用して勉強を続けています。

塩原 拓光

ソフトウェアの受託開発部門の
立ち上げにも挑戦中

アルテクナは、働き方の面でも社員の事情に合わせてくれることも魅力です。実は、個人的な事情もあり、名古屋の現場から今は東京に異動してフルリモートで業務をしているのですが、それも派遣先や会社にも認めていただき助かっています。
技術者派遣の良いところは、やりたいことがあれば挑戦したい業界や分野に関わることができるところです。アルテクナでは今、世代交代を図っていて、アルテクナ社内にソフトウェアの受託開発部門を立ち上げるための、若手のチームメンバーにも選んでもらっています。
会社の期待にも応えて、お客様にコミットした受託開発ができる部門となれるよう、若手を引っ張る立場として取り組んでいます。将来は社内の受託開発部門でプロジェクト管理にも携わっていきたいと考えています。
アルテクナは、アウトソーシング業界の中で派遣業態だけではなく、受託開発もやっているという、業界内ではとても珍しい会社です。両方の働き方が経験できることが魅力でもあり、会社の強みだと思っています。技術者として どちらの働き方も経験してみたい」、 さまざまな業界の経験を積みたいという方には、とても魅力とやりがいに溢れていると思います。

塩原 拓光

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